2020年秋アニメ感想

今期アニメの感想をつらつらと書いていきます。
適当に読んでください。
なるべくネタバレ等避けるようにしてるので書いてあること結構ふわふわしてるかもしれません。

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12月に終わったアニメを対象にしています。
1月から2クール目以降に入るアニメは対象外です。

1～5の5段階評価

以下五十音順

いわかける☆2(12話)

このスポーツやってなかったけど実は才能あった系の話。まあありがちな展開なんじゃねえかな知らんけど(適当)。作画が若干不安だったかなと。EDへの入り方が毎回独特だった。てか全体的に演出が独特だった。主人公がパズルゲーのやべえやつだからか、そんな感じの演出多かったけど、どうなんですかね。俺は好きじゃなかったです。

おちこぼれフルーツタルト☆3(12話)

アイドル志望と元子役とミュージシャンとモデルの落ちこぼれたちがアイドル活動する話。キララしてて思考停止で見れた。1話か2話くらいまではまだギリギリ大丈夫だったけど、それ以降はトイレの話などの汚い話が多くてやばかった。登場人物全員変態だし。ライブシーンは少なかったが、新人アイドルだしそりゃそうだろ。作画などは悪くなかったと思う。


神様になった日☆1(12話)

『30日後に世界は終わる』と言う少女が現れて、そこから色々する話。見る前は麻枝准、P.A.WORKS...あっ(察し)みたいな感じだったけど、一応見た。AB!とCharlotteの二の舞にならなければいいな程度で。まあ酷かった。この人の脚本は1クールじゃ足りないって前からわかってただろ。OPEDもめっちゃよくて、歌詞も意味深な感じでよさそう＾～って思ってたけど、それだけだった。7話か8話くらいまでは普通に面白かった。でも話のたたみ方が前から問題だったでしょうと。麻枝からファンタジー要素除いたら24時間テレビ、って言ってる人を見かけてめっちゃ笑ってしまった。もう曲だけ書いててくれ。そういえば、尺足りそうもなかったらもう1話作ることもできたって聞いた気がするけど、その話はどうなった？

戦翼のシグルドリーヴァ☆3(12話)

突如地球に現れた生命体を戦乙女『ワルキューレ』と呼ばれる戦闘機乗りが倒す話。内容は大筋では面白かった。ただ、いいシーンと微妙なシーンの波が激しかった。よかったところは、戦闘機周りがまあまあ凝ってた、熱いシーンがあった、かっけえおじさんたちが出てた、おじさんコメンタリーとかいう動画でアニメの裏話や設定が聞けた。逆に悪かったところは、熱いセリフなどが過剰すぎに感じた、アニメだけでは説明不足感が否めなかった、やりたいことを詰め込みすぎた、詳細は小説買ってね～～ってところかなと。最終回のOPにSEがついて「ええやん！」ってなったけど、ちょっとちぐはぐだったのどうにかならんかったんですかね。まあいいけど。

体操ザムライ☆9.75(11話)

2002年、一度は引退を勧められたが、おかしな忍者と出会って再起する話。めっちゃよかった。ぶっ飛んでた展開も多少あって少し戸惑ったが、それを補って余りある丁寧な心情の機微や伏線の張り方とその回収に感嘆する他なかった。個人的な主観だが、おじさんがかっこいいアニメは良作だと思っているが、このアニメも例外ではなく、とてもかっこよくて、さすがに泣いた。作画も安定していたと思う。体操シーンはヌルヌル動くし迫力もやばかったので変な声出た。

ハイキュー!! TO THE TOP☆4(25話)

バレーのやつ。アニメは多分全部追ってるけど、これ何期目？俺が言うまでもなくめちゃくちゃおもしろい。熱いスポーツアニメはいいって古事記にも書いてあるしそういうこと。知らんけど。

ヒプノシスマイク☆3(13話)

第三次世界大戦により世界の人口の1/3を失った。武力による戦争は根絶され、争いは人の精神に干渉する特殊なマイクによって行われるようになった話。公式サイトのあらすじ引っ張ってきて書いてるけど意味わかんねえな。ちょっとおもしろかった。ラップバトルに勝ったら相手が爆風で吹き飛ぶの控えめに言って意味わからなくてすき。『違法マイク』も意味わからん。早く2期だか3期だかやれ。

魔女の旅々☆4(12話)

魔女がいろんな国に旅する話。普通に面白かった。ただ、自分のことを可愛いとか美人だとか言うのが腹立った。事実ですけど。基本的に1話完結のオムニバス形式ってやつ？平和な話もあるし、エグい描写やグロい描写が多い話や胸糞が悪い話もある。色々な話が詰まってて個人的には結構好き。作画は安定していたと思うし、エフェクトも迫力があってよかったと思う。

ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会☆5京(13話)

スクールアイドルのアニメの派生のやつ。前作は見てないが、その前を見た感じそんなに期待していなかった。しかしいい意味で期待を裏切られた。それどころか殺されかけた。圧倒的脚本と丁寧丁寧丁寧な伏線とその回収、一人ひとりの感情の変化とそれに伴う成長の描写がとんでもなくよかった。一人1話ずつお当番回があるが、一人ひとり違う課題があり、そこへの向き合い方や、周りがその人を尊重しつつ手を差し伸ばすのとかもう好き。エモさで全てを破壊された。制作陣がバカタレなのか知らないが、ほぼ毎回ありえないくらいクオリティの高いライブシーンが入っていて頭がおかしくなった。CGはアニメの時とのデザインとの差異があることに少し苦手意識があったが、違和感を全く感じさせない圧倒的CG力で捻じ伏せられたしなんなら畏怖すらした。全員で一つのユニットではなく、全員ソロアイドルで話を進めていくのには驚いたし、ラブライブの概念さえ破壊しかねないセリフが飛び出てマジでびっくりした。是非見て確かめてほしい。前作までのラブライブ見てたけど今作見てないとか、ラブライブ一個も見たことないって人も見てほしいレベル。最後まで見てEDフルで聴いて震えろ。

<継続>
シャドバ(1~2)
呪術廻戦(4~5)
ひぐらしのなく頃に業(3~4)
遊戯王SEVENS(4~5)