2019年冬アニメ感想
今期アニメの感想をつらつらと書いていきます。
適当に読んでください。
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3月に終わったアニメを対象にしています。
4月から2クール目に入るアニメは対象外です。
1~5の5段階評価
以下五十音順
ガーリーエアフォース☆3
ザイと呼ばれる謎の飛翔体にドーターと呼ばれる戦闘機のような兵器で対抗するアニメ。普通に面白かった。キャラも可愛いし。戦闘機がありえん軌道してるけどそういう物語だからそこは別にいいが、主人公が生身の人間なのにそれに耐えてるのがやばくて草だった。終盤ホラーチックでちょっと怖かった。
やたらプライドが高くて頭のいい二人が如何にして相手に告白させるか、という物語。普通に面白かった。メイン二人の絡みだけではなく、ほかのキャラとの絡みもよかった。天才、と呼ばれている二人だから基本的に頭はいいが、変なところでアホなのはちょっとかわいかった。11話と12話のサブタイとの対比のさせ方かなり好き。
風が強く吹いている☆5
ほとんど素人の10人が箱根駅伝を目指す話。控えめに言ってすげえよかった。最初はみんな乗り気じゃなかったけどやっているうちにのめりこんでいっているのよき。特に、主人公が過去のわだかまりでやめようかどうかを悩んでいることをメンバーに打ち明けているときに、一番乗り気じゃなかった人が「もう走り始めてんだよ、俺ら」って言ったのガチでかっこよかった。作画や、キャラの表情、セリフ選び、BGMも素晴らしいの一言では表せないくらいよかった。メンバー10人ちゃんと掘り下げられてるし、主人公の過去から、元チームメイトの話も掘り下げてたおかげで、ただのクズキャラではなくなったのもよかった。
ケムリクサ☆5
赤い霧に包まれた荒廃した世界で生き抜く物語。Twitterでケムリクサがやばい、と聞いて急いでアマプラ入って全話見たけど、ガチでやばかった。物語が普通に面白いし、伏線の回収の仕方も鮮やかだった。序盤の情報量は少ないが、それでもある程度は理解できるし、続きが気になる素晴らしい構成だった。ガチで話数を重ねるほどに面白さが増していった。めっさ丁寧に作ってるすげえアニメ。俺たちの信じたたつきは天才やったんや…。唯一の欠点はわかばくんがちょっとウザかった。サーバルちゃんなら許してた。まあ、視聴者の疑問を代弁するようなキャラだったから必要なことだったんだだろうけど。あと、EDの入り方マジで好き。不要だろうけど、以下ありえんくらいネタバレ込みの感想のため反転【ケムリクサ(KEMURIKUSA)のアナグラムがMAKE UR(your) SUKI説を聞いて腰抜かすほどびっくりした。やっぱたつきは天才なんや…】
こいつの感想じゃよくわからんけどケムリクサ興味あるって人はこの動画を見てほしい。星野源は信用可能オタク
荒野のコトブキ飛行隊☆5
一面荒野の世界で6人の飛行隊が戦闘機を乗り回す話。このアニメのマジですごかったところは戦闘機。戦闘機の飛ぶ音、機銃の音、戦闘機の軌道、コックピットからの視点諸々…控えめに言って興奮した。Aパートは会話中心、A終わり(B始め)~B中盤-終盤は戦闘、みたいな構成が多かったかなと。Aの会話はテンポがめちゃめちゃ速くて、セリフとセリフの間がほとんどなかった。逆に戦闘シーンではセリフが少なく、戦闘機がめっちゃかっこよく飛んでたのがよかった。監督が変態だからか、細かいところまで描写されてるのマジで変態。例を挙げると、水上に落ちる時に、水没しても脱出できるようにキャノピーを開けたりしていた。最終話の動きとかエースコンバットでもやらねえよ。残念だったポイントは、主要キャラ全員の掘り下げがなかったところ、伏線の回収が微妙だったところ。是非2期やってそのあたりもしっかりやってほしい。
五等分の花嫁☆2
貧乏男子高校生が五つ子の富豪女子高生の家庭教師のバイトをするラブコメ。キャラ可愛いアニメでキャラの作画崩壊してるの草も生えなくて草。アニメしか見てないと優遇されてるキャラと不遇なキャラの差が激しすぎる。まあ物語の進行上仕方ないことだろうけども。それでも作画は何とかしてやってくれ…BDでも直ってないって聞いてオラビビったぞ…。話はそこそこ面白いと思うのでかろうじて3。
サークレット・プリンセス☆3
「サークレット・バウト」という架空のスポーツをする物語。かっこいいOP、原作DMM、えどいキャラ、謎のベジータ声の女キャラに釣られて見ていたが、普通に面白かった。大筋では王道スポーツもの、もしくは王道バトルものって感じ。ストーリーはおもしろかったが、スポーツのルールがよくわからなかった。「リソース」という単語がそこそこ出てくるが大した説明もないし、なんか応援が多い方のチームに3割のバフが乗るとか言ってたし、なんだこれ。あと、戦闘描写が微妙だったかなぁと。その分、大きく作画が崩れたりはしていなかったけども。主人公がメンタル激つよな感じ出してたけど、実はそうではなかったのちょっと好き。可愛い女の子や腕輪からベジータの声したらさすがに意味わからなくて笑うだろ。ちょこちょこDBみたいな描写あったし。大丈夫なのか?
ソードアート・オンライン アリシゼーション☆3
木こりだった少年と女の子を助けに行くキリトさんの話。前々から思ってたけど、SAOって話の題材はおもしろいのに脚本で損してる気がする。大筋では面白かったけどちょっと惜しかったところもあったのかなぁと。知らんけど。SAOにしては珍しく戦闘時に血が出る。ちなみにキリトさんは二刀流(意味深)
同居人はひざ、時々、頭のうえ。☆4
人見知りの小説家が野良猫を拾って一緒に暮らす話。いい話だった。基本的にAパートは主人公視点、Bパートは猫視点。Aパートでは猫が何を思ってそう行動したのかがわからないが、Bパートでその理由がわかる、という構成。主人公と猫の視点どちらも見られるのはおもしろいと思った。人との関わりをほとんど断っていた主人公が、猫を介して少しずつ人とつながっていくのよかった。最初は本が一番だったが、次第に猫が大事になっていくのエモかった。
火ノ丸相撲☆4
体の小さい主人公が横綱を目指す話。元々強かったが、時が経つにつれて周りとの体格差が生まれ始めた。相撲では小さな体躯では不利だがそれでも夢を諦めないスポ根アニメ。ところどころ作画が怪しい場面もあった代わりに、決めるところでは決めていたので総合的には悪くないと思った。ストーリー的にはドチャクソ熱くてよかった。モノローグとか他人の台詞の時にずっと組み合ってたり、無限に張り手するシーンは結構シュールだった。
世界の敵が現れたとき、自動的に浮かび上がる"ブギーポップ"と、それに関わる人たちの話。難しいけどすげーおもしろかった。抽象的な表現が多い印象だったためか、1話見ただけではぼんやりとしか話が見えない(なんならわからん)が、全話見ると印象が変わる。3~6話で1つの話が構築されている。見るなら1話だけでは切らずに、1つの話を一気に見る方が楽しめると思う。
モブサイコ100 II☆4
強力な超能力を持つ少年と彼を取り巻く人々との物語。戦闘シーンとかすげー動いててよかった。ちょっとふわっとした感じのアニメな雰囲気を醸し出している気がしたけど、戦闘とかガチガチでやべえ。1期見たから知ってるけど。どれだけすごい超能力者であっても一人では生きられない、というのがテーマなのかなと。それを相手に強要(超能力)させるの嫌いじゃない。
私に天使が舞い降りた!☆5
引きこもりのJDが3人のJSに餌付けしつつ近寄る話。ガチでこのアニメ最強だった。てぇてぇ…(悟空)最初は餌付けされてるだけだったが、普通に仲良くなっていたけどやっぱり餌付けされていただけだった。6話あたりのガチレズサイコストーカーJDが出てきてからさらにおもしろくなった。勝手に終わるな。まだガンには効かないが、そのうち効くようになる。
途中から雑になってて草
春アニメ面白そうなものがあったら教えてください